健診・予防接種・病気
乳幼児のすこやかな成長のために、健診(健康診査)はとても役立ちます。もしもの病気にそなえ、「どこか様子がおかしい」と感じたら、その日のうちに小児科を受診することも大切。病死の1位は感染症ですから、予防接種も必ず受けましょう。
健診等に関する村のサポート
- 乳児健診・幼児健診
- 村では、下記の月齢に合わせて無料で健診を実施しています。
- 月齢 1カ月
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日程各自で予約
方法個別健診
健診の内容計測・診察 - 月齢 4カ月
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日程毎月
方法集団健診
健診の内容問診、計測
育児相談(保健師)
離乳食の話(栄養士)
診察(小児科医師・整形医師) - 月齢 7カ月・10カ月・12カ月
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日程偶数月 4・6・8・10・12・2月
方法集団健診
健診の内容問診、計測、
育児相談(保健師)
栄養相談(栄養士)
診察(小児科医師)
※10カ月健診ではブックスタートとして絵本をプレゼントします。 - 1歳半・2歳・3歳
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日程奇数月 5・7・9・11・1・3月
方法集団健診
健診の内容問診、計測、
育児相談(保健師・言語聴覚士)
栄養相談(栄養士)
歯科指導(歯科衛生士)
歯科健診(歯科医師)
診察(小児科医師) - ブックスタート
- ブックスタートとは、親子が絵本を通して心触れ合うひと時を持つことを応援する活動です。10カ月健診の際に、絵本の楽しさを伝えながら絵本を3冊お渡しいたします。
- 離乳食教室・幼児食教室
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保健センターにおいて離乳食教室を開いています。離乳開始期と7カ月以降とに分かれ、それぞれ年4回ずつです。3歳までを対象にした幼児食教室も行っています。
詳細は下記へお問い合わせください。
お問い合わせ
役場 住民福祉課 保健係
TEL 0264-36-2001
「おかしい」と感じたら受診を
乳幼児期にかかりやすい病気(感染症)があるので、育児書や病気の本を手元に置き、読んでおくとよいでしょう。 「ふだんと何かちがう」「どこかおかしい」と親のカンが働いたら、小児科を受診しましょう。また、子どもがつぎのような状態のときは、早く小児科を受診しましょう。
□発熱した(病気の始まりであることがほとんど)
□いつもとくらべて元気がない・食欲がない
□いつもとくらべて反応が鈍い・ぐったりしている
□顔色がひどく悪い
□呼吸の様子がおかしい
□いつもと違う泣き方がつづく・泣きが弱々しい
□せきがおさまらない
□下痢・おう吐がある
□便が白い・赤い・黒い
□皮膚や白目が黄色い(強い黄疸)
□授乳のたびに勢いよく吐く・吐き方が激しくなる
□けいれんを起こした
□突然、頭をカクンカクンとさせる
□突然、気を失うような症状が見られる