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妊娠したら

自分のおなかのなかに“新しいいのち”が宿ったとき、よろこびやうれしさでいっぱいになったり、とまどいや不安をおぼえることもあるでしょう。妊娠をきっかけに、「親」になる準備をすることも大切です。ふたりでゆっくりはぐくんでいきましょう。

1日3食 バランスのよい食事が大切です

妊娠前も妊娠中も食事はバランスよく、適量を食べることが大切です。 「今日はケーキを食べたから夕食は食べない」「忙しいから朝食はパンだけ」など、 カロリー(エネルギー)の帳尻あわせではなく、 “食事の中身”を考えましょう。また好きなものや同じものばかりに偏らないようにしましょう

赤ちゃんの骨や歯をじょうぶに

妊娠中の母体がとる栄養素は、生まれてくる赤ちゃんの骨や歯の健康にも関係しています。 カルシウムはもちろん、たんぱく質やリン、ビタミンA・C・Dを含む食品をバランスよくとることが大切です。 とくにビタミンDは、赤ちゃんの将来の骨量を高めるためにも重要。 鮭、イワシの丸干し、サンマなどの魚介類、キクラゲ、干しシイタケなどのキノコ類にも多く含まれています。

□カルシウム
□タンパク質
□リン
□ビタミンA・C・D

葉酸は一生涯、摂取を

妊娠を望んでいたり妊娠中の女性は、妊娠前から妊娠初期にかけて適量(1日0.4mg)の葉酸を摂取すると、 胎児の神経管閉鎖障害の発症リスクを低下させるという報告があります。 葉酸は妊娠中の血圧が高くなるのを抑え、将来の高血圧や動脈硬化、がんの予防にも有用とされているため、 生涯にわたって十分にとることを心がけましょう。 ホウレンソウ、ブロッコリー、春菊などの緑黄色野菜や枝豆、イチゴ、納豆などに多く含まれています。最近ではサプリメントもありますが、とりすぎには注意が必要です。